こんにちは。
前回までのブログで花粉症皮膚炎についてお伝えしておりましたが、実際に花粉症の影響で肌荒れをしてしまったお客様の改善例をご紹介させていただきます。
30代、男性のお客様で元々アトピー性皮膚炎という体質の方です。
ここ数年は肌能力も回復してきており、たまにニキビはできるが特に目立ったトラブルもなく落ち着いておりました。
ですが、昨年の1月より乾燥をきっかけに赤み、かゆみが出るようになりました。
乾燥からくる赤みだったため、イオン導入による鎮静、保護を中心のお手入れに変更していただいておりました。
一時は良くなっていたものの、そこから3月4月になり、寒暖差と花粉も付着するようになり結果下記のようなお肌の状態になってしまいました。
目元の赤み、かゆみだけではなく炎症しているところに花粉が付着したことで症状がより悪化してしまいました。
肌能力の強化をすることでトラブルができにくいお肌にと毎日のイオン導入、スキンケアをおこなっておりますが、乾燥をきっかけにお肌が弱り、さらにはそこに花粉が付着したことでの結果です。
こうなってしまった場合はさらに鎮静、保護が必要になります。
毎日のお手入れだけではなく鎮静、保護のパックを入れることで症状は回復していきました。
昨年のこちらのお肌の状態を踏まえて、今年は同じ繰り返しのないように乾燥対策、肌能力の強化、回復を徹底致しました。
そして今年です。
まだ花粉は微量ではありますが、乾燥のみならず赤みも出ておりません。
これから花粉の時期ではありますが、今のところ問題なくお手入れも続けております。
1年間肌能力の回復、強化のためにおこなうことでここまでトラブルを出来にくくすることが可能です。
その方のお肌の状況やお手入れに応じ肌質分析をお採りする。
現状が分かりそのためには何をしたら良いのか皆様違います。
今肌荒れでお悩みであれば、上記のお客様のようにトラブルを引き起こしにくくすることも期待できます。
まだ花粉が微量なうちにお肌のお手入れも始めてみませんか?
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