ブログ画像こんにちは。
最近暑い日も増えてきてエアコンをつけ始めることも出てきたかと思います。
ご存じの通り、エアコン(冷房)で肌は乾燥します。
冷房の効いた室内の湿度は、1時間で約40%まで下がるといわれています。
これは、真冬の湿度とほぼ同じ状態。乾燥した室内で長時間を過ごしていると、肌のもっとも外側にある表皮の角層から水分が奪われてごわつくとともに、保湿機能やバリア機能が低下します。
角層の水分量が足りない状態が続くと、肌は新しい角層細胞をどんどん作り出そうとターンオーバー(肌の生まれ変わり)を早めます。すると、バリア機能や保湿機能が十分ではない未熟な細胞が増えてしまい、肌がますます乾燥してしまうので気をつけましょう。
夏でもできる乾燥対策をチェックしていきましょう。
1..洗濯物や濡らしたタオルを干す
夏に加湿器を使っても問題はありませんが、洗濯物や濡らしたタオルを干すだけでも、簡単に加湿ができます。
朝起きたときに喉がイガイガするという人は、枕元付近に干すのがおすすめです。
2.市販の濡れマスクを着用する
濡れマスクは、水分を含んだ濡れフィルターが入っているため、呼吸をすると水分が蒸発し、喉をうるおしてくれる便利なアイテムです。
喉だけではなく、鼻や唇、肌など顔周りの乾燥も一緒に防ぐことができる優れもの。
機能は多少落ちますが、普通のマスクを2枚重ねて、間に濡らしたガーゼやウェットティッシュを挟むと、簡単に作ることができます。効果があるか試してみたい人は、自分で作ってみてはいかがでしょうか。
また、自宅での保湿などの乾燥対策も念入りに行って、乾燥から肌を守りましょう。
おすすめコース