こんにちは。
エアコンが欠かせない季節ですが、皆さん何度に温度設定していますか?
こ環境省が推進している、クールビスの適切な室温は「28℃」です。
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」と、労働安全衛生法の「事務所衛生基準規則」が定めている室温が17~28℃であることから決められた温度です。
(エアコンの温度を28℃に設定するわけではなく、室温が28℃になるように管理をしようという意味です)
【冷房をつけた時、快適にすごすためのポイント】
1.自動運転を使用する
エアコンを使用するときは、自動運転がおすすめ。
エアコンはこまめに電源をON/OFFしたり、弱い運転にしたりと、自分で調整を行った方が快適に過ごせるのではないかと考える人も少なくありません。
しかし、最初から弱い運転を続けていると、なかなか室温が下がらず時間がかかるため、電気代が高くなることも。
電源を入れてから設定温度までは強い運転、設定温度になってからは保つために弱い運転に切り替えることがベストです。
2.扇風機やサーキュレーターを併用する
冷たい空気は下に行く性質があります。そのため、エアコンの風向きは水平にしましょう。
足元だけ涼しくなってしまい、エアコンの風向きだけでは調整が難しい場合は、扇風機やサーキュレーターを併用すると、空気が循環してくれるので、活用してみるといいですよ。
3.熱気を逃がしてから冷房をつける
真夏に窓を閉めて長時間外出したときなど、室温と湿度が高く熱気がこもっている場合は、一度窓を開けて換気をしてから冷房をつけましょう。
熱気がこもったままエアコンをつけると、フルパワーでの運転時間が長くなり、電気代が高くなります。室温が高くなりやすい部屋は、昼間もカーテンを閉めて出かけるといいでしょう。
4.フィルターを定期的に掃除する
フィルターの掃除は、2週間に1回を目安に定期的に行いましょう。
このフィルターにゴミやホコリがついたまま放置していると、空気をスムーズに取り込めないため、室内を適温にするのに無駄な力を使うことになり、消費電力がかかります。
自分ではなかな掃除しきれないという方は専門業者にクリーニングを依頼するといいでしょう。
職場や自宅でのエアコンは肌の乾燥に繋がるので、うまく活用し付き合っていきましょう。
おすすめコース