こんにちは、スリムビューティーハウス熊本店です♪
皆様は腸内環境と免疫力の関係をご存じでしょうか??
人の免疫力は、20代をピークとして年々低下すると言われています。免疫力が低下すると、風をひきやすくなったり、アレルギーの症状が悪化したり、病気を発症する危険性も高まります。
免疫力を高めるのには、身体の中の「腸」がポイントとなります。人の免疫細胞の約6~7割は、腸の中で生きています。これらの免疫細胞は、良質な腸内細菌(善玉菌)によって強くなります。つまり、腸内細菌の働きを良くし、免疫細胞の活性化につながれば、免疫力を高めることになります。
腸内環境を整えて免疫力アップ
◎腸内環境を整え免疫力をあげるためには??
1.発酵食品を食べる!
発酵食品の中には善玉菌の一つ乳酸菌などのエサになるものが含まれています。
《例》ヨーグルト、納豆、キムチ、みそ、チーズ、ぬか漬け、酢
2.食物繊維を食べる!
食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなります。便のもとや腸を刺激して便意につなげる「不溶性食物繊維」と、腸内で水に溶けて有害物質を体外へ排出する「水溶性食物繊維」に分けられます。
《例》
「不溶性食物繊維」ごぼう、玄米、豆類、芋類
「水溶性食物繊維」バナナ、アスパラガス、かぼちゃ、キャベツ、山芋、納豆、海藻、きのこ類
3.脂肪やたんぱく質のとり過ぎは危険!
悪玉菌は、腸内環境に悪影響を及ぼします。肉類などの脂肪やたんぱく質は、悪玉菌の格好のエサとなるため、とり過ぎると悪玉菌が増えてしまいます。
発酵食品や野菜を中心とした食事で、腸から体を守りましょう!