皆様、こんにちは!花粉症の方にはつらい季節になりましたね。酷い方とは比べ物になりませんが、私も少しかゆかったり、むずむずします。
昨日が雨、と言うこともあり今日はつらい方が多いのではないでしょうか。
雨が降っている日は、空中に浮遊していた花粉が雨とともに地面に落ちる為、花粉症の症状は軽くなるそうです。
しかし、雨が上がって地面が温められると、、落ちた花粉が再び空中に巻き上げられる為、新たに飛んできた花粉と合わせると、通常よりも飛散量が増えるということみたいですね。
雨が降った次の日が晴れの日は特に予防して出掛けましょう。
花粉症対策は、「吸わない、付けない、持ち込まない」が鉄則です。
【花粉を吸わない】
①マスク
マスクを付けることで、1/3~1/6に減らす効果があると言われています。
コロナ渦も少し落ち着き、マスクをしなくても良いことになりますが、花粉症の方は引き続きマスクのお世話になりましょう。
不織布のマスクが花粉を防御できるので不織布マスクをお薦めします。
②外出を避ける
花粉が特に多い日は、不要不急の外出は裂けましょう。
【花粉を付けない】
①メガネ
目の表面に花粉が付着すると、目のかゆみ、充血を起こします。
目に花粉を付けない為に、メガネも有効です。
コンタクトレンズは逆に、刺激が強すぎてアレルギーを悪化させる可能性がある為、メガネにかえることをお薦めします。
②手洗い・うがい・洗顔
身体に付着した花粉をなるべく早く落とすことが大切です。
こまめに手洗いうがいをするほか、家に帰ったらなるべく早く洗顔をして花粉を落としましょう
③保湿
皮膚からも花粉などのアレルゲンが侵入します。
乾燥肌で、バリア機能が弱まると、花粉が体内に侵入しやすくなるため、保湿して、皮膚の状態を整えておくことが花粉症を悪化させない上で重要です。
【花粉を持ち込まない】
①服装
一般的にウール製の衣服は、花粉が付着しやすいと言われています。特に一番外側に着る衣服はウールを避け、ツルツルした素材のものが望ましいです、
家に入る前に花粉をはらい、上着はリビングや寝室などに置かないようにしましょう。
②帰ったらまずお風呂に入る、難しい場合は着替えをすると安心です。
ゆっくり過ごす部屋に花粉を少しでも持ち込まないために大切です。
③部屋干し
折角洗濯をしても外に干してしまうと洗濯物に花粉がついて台無しです。
サーキュレーターなどをつけて部屋干しにしましょう。
まとめ
なるべく花粉を「吸わない・付けない・持ち込まない」を気をつけて、それでも症状が出るならなるべく早く耳鼻科などを受診しましょう。