肌を黒くする原因は、基本的には
『紫外線の影響』
が一番大きいというのは、ご存知かと思います(^^)
紫外線を受けた肌は、「メラニン」という黒色の成分を生成します。
その結果紫外線を浴びると肌は黒っぽく変色してしまいます。
そして、肌が黒くなる理由は紫外線だけではありません。
紫外線以外の肌を黒くする要因、それは
『皮膚刺激』 です。
メラニンは紫外線を受けたことが原因で生成されるものですが、 紫外線だけでなく皮膚刺激によっても生成されます。
そのためケガをした部分には大量のメラニンが生成され、色が濃くなりますね。
傷跡がしばらく黒く残る理由です。
ニキビも一度治っても繰り返し出来た部分には痕が残ってしまいます。
このように、強い刺激を受けた皮膚は黒くなるのです。
なので、弱い皮膚刺激でも毎日続ければ皮膚が黒ずむ理由になってしまうのです。
肌をゴシゴシ洗う洗顔や
洗顔ブラシの使用、
強いピーリング、
鼻の角栓パックや、
美顔器でグリグリ、
美顔ローラーでゴリゴリ、
強いフェイスマッサージや
強い指圧、
叩き込んで付けている化粧水など
顔への刺激で考えられるものは色々と出てきます。
刺激のある化粧品を毎日使用するのも皮膚刺激になってしまいます。
このような微妙にでも肌に負担になるスキンケアを長期的に続けることで、徐々に肌が黒ずんでいってしまうのです。
肌のために良かれと思ってしている刺激が、長期的に見ると逆に黒ずませてしまっていることもあるのかもしれません。